永田紙業の経営状況は?独自の見解で調査

永田紙業の経営状況は?独自の見解で調査

永田紙業は現在、10箇所の事業所を開設しています。創業したのが1959年で、現在にいたるまで事業所を増やしてきたということは、経営もうまくいっていた、ということを表しているのではないでしょうか?

事業所の拡大から永田紙業の経営状況をみる

事業所の歴史を見てみると、1982年に群馬県前橋市に群馬前橋事業所を開設、1987年に栃木県足利市に足利事業所、2004年に埼玉県深谷市に深谷事業所「リサイクル童夢」、2005年に群馬県前橋市に前橋中央事業所、埼玉県比企郡嵐山に嵐山事業所、2008年に群馬県太田市に太田藪塚事業所、2009年には群馬県邑楽郡に大泉事業所、2011年には埼玉県深谷市に深谷岡部事業所を開設しています。

このように順調に事業所を開設したということは、経営状況もよかったことがうかがえます。

施設や設備からみる永田紙業の経営状況

永田紙業の経営状況をみる際に述べておきたいのが、工場です。特に新タイプの大型ヤードを持つ前橋市上大島にある前橋中央事業所の工場です。1,000坪を超える広大な敷地に建つ2階建ての建物です。1階のフロアにはベーラーと紐取り機を設置、奥は物置やワークスペースとして利用されています。2階にも作業用のスペースは確保されていますが、これ以外にも機密書類を保管するための空間もあり、セキュリティ対策は万全です。さらに、自家用車で通勤する社員のために社員専用の駐車場スペースも完備。かなり大規模な施設となっています。メディアでも取り上げられている大型ヤードは、経営状況が上向き、ということを示しているのではないでしょうか?

ヤードは古紙回収の拠点となる場所です。広く回収した古紙を処理するためのオープン型と、機密性の高い書類を扱うクローズ型という分類があります。両者の機能を兼ね備えたものが併設ヤードです。永田紙業が所有しているヤードは併設型。併設ヤードというと、一般的には平屋のものが主流ですが、こちらでは2階以上に階層が分かれ、それらがワークスペースを兼ねているという新しい形です。

さらに、工場敷地が2,000坪というのが、埼玉県深谷市にある深谷事業所。こちらは3階建ての広々とした事業所です。中央事業所と同じく、1階にベーラーと紐取り機を設置。さらに3台の大型シュレッダーが稼働しています。新聞やボール紙のような回収古紙をはじめ、機密書類を含めてあらゆる古紙が集まる場所です。

社会のニーズに対応する事業内容

永田紙業の仕事は資源回収です。本来であれば廃棄物として捨てられていたものが、再利用できるのであれば、限られた資源を最大限に利用することができるということです。近年、地球温暖化や森林の減少など、環境問題が頻繁に取りざたされます。古紙回収によって資源の有効活用に寄与することで、環境問題にも貢献しているといえます。それは今後も大きな課題となっていくもので、事業としても重要になっていくでしょう。

また、古紙の原料は木材です。古紙のリサイクルもまた、環境問題の対策につながっています。古紙1トンで立木20本の伐採をせずにすむそうです。この会社は環境問題という大きな課題に対して、できるだけ大きな貢献ができるよう、設備を整え、努力しています。

また、機密処理に力を入れています。万全なセキュリティ対策のもとで適切な処理をしてくれるので、安心して機密書類の処理も依頼することが可能です。機密処理を依頼するころで、会社側の負担は軽くなります。安全面においてもメリットがあるため、機密書類の処理を依頼する会社も増えています。永田紙業の事業は将来性もあり、経営状況も悪くない、と考えられます。

経営状態をよくするためにしていること

経営状態がよくなるために、こちらの企業では設備や施設の充実を行い、総合的なリサイクルビジネスを行っていますが、そのほかにもしていることがあります。それが認定の取得です。成長を続けるためには、お客様からの信頼が必要です。信頼を得るために、さまざまなニーズに対応する環境を作っているということと、認定を取得し、信頼を得ているということもあります。ISO14001認証取得、プライバシーマークの取得、Gマークの取得など、個人情報保護、環境保全や安全性への取り組みが公の機関から認められています。

経営状態がいい企業とは?

経営状況がいいか悪いかは、経常利益などでみることができます。そのほかに判断する目安としては、社会のニーズにあった事業を展開しているか?それがうまく軌道にのっているか?といことをチェックすることです。うまくいっていれば、拠点が増えたり、従業員が増えたり、設備や施設がより充実したりします。新たな事業を展開するということも考えられるでしょう。

また、お客様から信頼されているかどうかも目安になります。信頼を失った会社は、破たんしていきます。信頼されるために何をしていて、それが反映されているか?という点を確認してみるといいでしょう。信頼はお客様からだけではなく、働くスタッフからの信頼も重要です。すぐに人が辞めてしまうような会社は成長するとは言えないでしょう。結果、経営状態も悪くなります。働きやすく、長く仕事をしている人が多い企業は経営もうまくいき、将来性も期待できるでしょう。